目標を持つことの大切さ

えみぱん
えみぱん

目標があるということは大事なことだということを震災後あらためて感じております。益子の春の陶器市が終わりました。益子も震災被害は甚大でしたが、陶器市の開催が決まり、ひとつの目標ができたおかげでその分復興も早く、作家さん・販売店とも陶器市に向けて頑張れたのだと思います。

 土曜市も3月は震災1週間後で開催しました。以前も書きましたが、土曜市を開催したことにより出店者もみな前向きな気持ちにいち早くなれたのだと思いました。

 

土曜市も中止、陶器市も中止、そんな状況だったら益子も全く復興していなかったと思います。開催すること、そして目標ができることの大切さ、そんなことを土曜市・陶器市を通して強く感じました。

 

陶器市はおかげさまでこういう状況の中にも関わらず盛況でした。本当にありがたかったです。ただ、いままで目標であった陶器市が終わってしまってからのこれからの益子が心配です。益子全体の気が抜けてしまうんじゃないか・・・そんな不安もあります。

 

土曜市は食品衛生上の観点から7・8・9月はお休みの予定です。ただ、その代わりというわけじゃないけれど秋に土曜市の拡大版ともいうべきイベントを考えています。そのイベントもこれからの益子の目標のひとつになればなと思っています。

 

身近な目標としては5月21日開催のいつもの土曜市、そして大きな目標としては秋の拡大版のイベントといったところです。

目標を持つことの大切さ、目標があることのありがたさ、そんなことを想いながら土曜市も発展していければなと思います。

そんなわけで、まずは21日多くのお客さんに来てもらえることを目標に頑張ります。 

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