益子の一大イベント「秋の陶器市」が終わりました。今回も大勢の人でにぎわいました。
益子のお店や作家さんにとって陶器市はなくてはならないイベントです。
ただ、陶器市一辺倒になりすぎていることによる危惧感があるのも事実です。
陶器市ばかりが注目され、陶器市の期間中ばかりお客さんが来る、長い目でみたときそれは果たしてよいことなのだろうかと思う部分が少なからずあります。
陶器市はもちろん大事なイベントですが、やはりもっと年間を通して人に来てもらえるようにならなければ、そんな想いが「益子土曜市」をはじめようと思ったきっかけのひとつでもあります。
「年間を通して魅力ある町にしたい」、土曜市はそのきっかけのひとつになればな、そんなことを想っています。
写真は11月の土曜市で予定している「石焼イモ」の試作風景です。出店者の農家さんがドラム缶を改良して石焼イモ器!?を作ったので、それを使っての試作です。
いい大人たちが、真面目に遊んでます・・・それも土曜市のいいところです。
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